外出が多い社員など、メールや電話だけでは社内の情報共有はなかなか上手くいきません。グループウェアを活用することで、社員同士の情報共有や遠隔地からの会議など、社内の情報共有を活性化することができます。
WordやPowerPointを使うような感覚で簡単に社内サイトを作成することができます。作成したサイトは閲覧権限や編集権限をユーザーごとに設定することもでき、チーム内の進捗管理や営業中の顧客の情報、ファイルの共有など、さまざまな情報を共有することができます。
サイト内にアップロードされたファイルはOffice Web Appを利用して編集することができるので、プロジェクトの進捗管理表など、Excelのファイルを共有しつつ、そのまま更新していくことも可能です。
カレンダー形式の予定表を作成することができます。月・週・日・稼動日と、用途に合わせて表示形式を変更できます。個人用の他、自由に予定表を作成することができ、チームや案件ごとに別の社員同士との共有が設定可能です。
会議や来客などの予定の他、社員の外出予定など、出先でも確認・編集することが可能なため、社内のホワイトボードに書いて出るよりも、より正確で手軽に予定を確認することができます。
社内用のSNSの利用とブログの作成をすることができます。SNSはtwitterの様なインターフェースで、ハッシュタグの利用ができる他、Facebookの様な「いいね!」ボタンもあるため、社員の試みに対してちょっとしたコメントやいいね!をつける事で、社員のモチベーションアップにも繋がります。
Office365は、WordやExcelなどのOfficeソフトと、社内の情報共有に役立つグループウェアを合わせてクラウドで、簡単かつ安価に利用することができます。
Officeアプリケーションは、Office Professional相当の最上位かつ常に最新のバージョンのアプリケーションを利用することができます。従来のインストール型のアプリケーションに加え、インストールなしに利用することができるOfficeオンデマンドとOffice Web Appを利用することで、外出先等でも一時的にOfficeの機能を利用することができます。
従来では大企業が専用サーバーを用意して利用していたsharepoint等の高機能なグループウェアもクラウドで提供することで、比較的簡単かつ安価に利用することができます。作成した予定表やチームサイトはユーザーごとに権限を管理することができ、チーム内のみで編集・閲覧できる様にしたり、外部の方にも公開したりすることもできます。また、Web会議も組織内外の最大250人参加させることができます。画面の共有やリアルタイムでのメモ取りを行い、効率的に会議を行うことができます。
保存されたデータは大災害が起きても維持できる様、世界中に多くのデータセンターが用意されており、日本を含むアジア太平洋地域では、シンガポールと香港にあるデータセンターをペアで運用することで大規模な冗長性を確保しており、99.9% の稼動保証を誇っています。