セルフオーダーでお悩み解決!!
飲食店を経営されるうえで、様々なお悩みを抱えていらっしゃいませんでしょうか?
当社ではセルフオーダーシステムで、そんなお悩みを少しでも減らすことが出来ればと思っております。
ここでは、飲食店によくあるお悩みと、セルフオーダーシステムでどのように問題が解決されるかをご紹介いたします。
売り上げアップのために何をすれば良いのかわからない
売上とは、『客数×客単価×来店頻度=売上』の式で表せると言われています。
今更と思われるかもしれませんが、これが簡単にできれば苦労はしません。特に客単価と来店頻度に関しては非常に大事で、どのような業態でも試行錯誤されているかと思います。
・客単価を上げるには?
客単価を上げるための代表的な例
- 料理の値段を上げる、チャージやサービス料を上げる
- お得なセットを用意して沢山注文してもらう
- 松・竹・梅の価格(3段階の価格帯を用意する事で高価サービスに誘導する手法)
- 新商品などをおすすめする声掛けを徹底する
- 特典を用意する(いくら以上飲食していただいたお客様には~等)
などと様々な方法がありますが、いずれも一長一短な面があります。
客単価を上げるためには、これらの対策も含めたお客様がたくさん注文をしてくれる仕組みが重要です。
上でご紹介した方法の他、実現が難しい代わりに、デメリットの少ない方法として、機会損失を減らす方法があります。
例えば、注文しようと思ったけど、店員が来なくて諦めたという様な経験はありませんでしょうか?実はこのお客様が注文のタイミングを逃してしまう事が問題であると認識され始めました。
タッチパネルで注文をいつでも受けられる様に待機すると同時に、注文の煩わしさや手間を簡略化する事で、お客様の機会損失を大きく減らす事が出来ます。これだけで飲食店の売り上げが1.2倍に上がったという事例もあります。上で紹介した方法等とも組み合わせて、客単価をUPさせましょう♪
接客に関するクレームや悪評を減らしたい
グルメサイトやブログなどを見ていると、「忙しいのはわかるけど、もっと丁寧に接客してほしかった」「新人の接客があまり良くなかった」といったレビューをよく見かけます。そうは言っても、いきなり人数を増やすのも難しいですし、雇った新人が一人前の接客が出来る様になるには多大な労力と時間が必要です。
飲食店の店員の態度についての要望・クレームとして、必ず上位3位以内に入るものの一つに「迅速に対応してほしい・呼んだらすぐに来てほしい」というものがあります。
飲食店が忙しい時や、アルバイトのシフトが入れられなかった等、なかなか対応が出来ない事も有るかと思いますが、お客様としてはいかなる理由だろうと呼んでも来なければ機嫌を損ねてしまいます。また、忙しいとお客様にも慌ただしさが伝わってリラックスしてもらえなかったり、スタッフの笑顔も弱くなってしまいます。
順位 | 全体 | 男性客 | 女性客 |
---|---|---|---|
1位 | 笑顔・愛想をよくしてほしい | 笑顔・愛想をよくしてほしい | 笑顔・愛想をよくしてほしい |
2位 | 迅速に対応して・呼んだらすぐ来て | 迅速に対応して・呼んだらすぐ来て | 迅速に対応して・呼んだらすぐ来て |
3位 | 気配り・気遣いが欲しい | 店員の態度が悪い | 気配り・気遣いが欲しい |
セルフオーダーシステムなら
お客様が直接オーダーをするため、呼ばれたのに気付かないといったミスがなくなるのは勿論、忙しくてスタッフがオーダーを取りに行けないといったこともなくなり、出来上がった料理を運ぶ事に専念できます。スタッフの時間も、オペレーションとしても余裕が出来るので、その分少ない人数でお店を回したり、手の空いた時間でお客様の様子を伺ったりすることが出来ます。オペレーションが減る分、新人スタッフでも早期に戦力となる事が出来ます。
日本語が読めないお客様が多い
観光スポットや交通の要所などにお店を構えていると、客入りは良くてありがたい一方、外国人旅行者が多くて対応が大変だというお悩みを耳にします。旅行で来日されている方の場合、メニューに書かれている日本語が読めない方も多く、「これってどんな料理?」と思うことも少なくないそうです。
多言語に対応
英語・韓国語・中国語・日本語などの言語に対応しています。
海外からお客さんでもスムーズに注文が可能になり、英語
などの言語に対応可能スタッフを雇う必要なし。
メニューには写真付き
メニューには全て写真が付いているため、日本語が読めなくても
どんな料理なのか伝わりやすく、商品の説明もスペースが広いため、
日本語も英語も記載することが出来る。
人手が足りない・入れ替わりが激しい
ビジネス街などに立地している飲食店の場合、給料日後の金曜日など、普段よりも大幅に来客が増えることも有るかと思いますが、そういった地域では学生のアルバイトがなかなか集まらない、居てもシフトに入れないアルバイトが多い等、苦労されている経営者様も多いかと思います。質の良い人材の確保は、飲食店オーナーの半数以上が何かしらのお悩みを抱えていると言われています。
また、アルバイトの入れ替わりが激しい飲食店の場合、仕事の出来るスタッフが次々抜けて行ってしまうばかりか、新人教育のために1人増やさないといけなくなってしまう事も増えてしまいます。
「ブラック企業」という言葉が流行して以降、飲食業・接客業の学生への人気は落ちてしまい、そんな中求人を出し続けるにはコストもかかりますし、足りないスタッフの分は毎日店長が休日も返上して働いて過労気味だったりと、悪い状況からなかなか抜け出せずに悩まれている方もいらっしゃるかと思います。
この様な問題に関してもセルフオーダーシステムは力を発揮します。
- お客様のオーダーを取りに行く作業は、ホールスタッフの労働時間の1/3を占めていると言われていますが、この作業がなくなる事で、少ない人数でもお店を回すことが出来ます。人件費削減にもなります。
- 求人情報についてもメニューと一緒に記載することが出来るので、アルバイトの店頭募集も強化する事が出来ます。求人広告を出した場合と比べ、店頭募集に応募してくれた方はお店の雰囲気もメニューも知っていて、なおかつお店の事が好きな方が来てくれるため、定着率も良く、お店の主役になってくれる可能性も高くなります!
メニュー表の差し替えが大変
来店頻度の高いお客様を飽きさせない様に、日替わりのメニューや期間限定メニューを用意することは有効な手段です。しかし、それをお客様に伝えるメニュー表の作り変えについてはどうされていますでしょうか?
- 綺麗に製本されたメニュー表をその都度作り変えるのは、デザイン費用や印刷費用も高くカラー印刷などのコストはもちろん、手間や納期などについても実質不可能です。
- ランチメニューとの切り替えが必要な店舗では、時間になったら全席分のメニューを取り替える手間が毎日発生する場合も有ります。
- 日替わりメニューを提供しているお店では、そのメニューを別途印刷してメニュー表と一緒にお渡しする必要が有ります。それも、メニュー表よりも目を引かなければ意味がありません。
上記のようなお悩みも、セルフオーダーシステムを導入することで一気に解決することが出来ます。
従来のメニュー表 | セルフオーダーシステム | |
メニュー内容の比較 | 業者と打ち合わせをし、新たに印刷を発注 | iPadやPCから自由に修正 |
ランチメニューとの比較 | 全テーブル分のメニューをホールスタッフが取り替え | あらかじめ設定しておいて時間が来たら自動で切り替え |
日替わりメニューの告知 | 全テーブル分の日替わりメニューを別途印刷 | 管理画面から登録することで全テーブル一括で変更 |
計画や目標をどう立てていいのか分からない
お店をもっと繁盛させるためには、計画や目標に向かって少しずつ改善していく必要が有りますが、その具体的な計画や目標はどのように策定すれば良いでしょうか?
・まずは売上高の記録を
達成すべき目標を立てるには、まずは正しく現状を把握する必要が有ります。特に、現場に立っている店長は印象的なお客様を思い浮かべてしまったり先入観で判断しがちです。正確に現状を把握するためには、数字で把握する必要が有ります。
まずは月別に売上を記録してみてください。毎月の売上を記録することによって、年間でどの月が忙しく、どの月が暇なのか明らかになります。この暇な月にどの様に売上を伸ばすかを模索していきます。
次に、週間での売上記録から、1ヶ月間での繁閑を見比べ、最後に1日の時間の中でどの時間が忙しいかを見て行きます。
・比較してみる
売上高を記録したらそれを比較し、売上増(減)がどの部分で生じているのかを分析し、「どの部分の売上をどのくらい上げれば良いか」を明確にします。
例えば、曜日別売上平均の月次推移を、前月のものや昨年度のものと見比べます。その結果、昨年度よりも下がっている様なら、なぜ下がったのか、なぜ昨年度は売上が高かったのかを分析します。
お客様の注文は自動で集計され、その日の売上高はもちろん、時間別、男女別の集計や、商品別、来店人数の集計も簡単に確認することが出来ます。
特定の曜日や時間帯の客層・売れ筋商品をチェックして適切な目標を立てることで、売上を伸ばすことが出来ます。